こんにちは。
1年半後に午前勤務のみで月収30万円を目指して猛勉強中のゆりんです。
突然ですが、このブログにたどり着いていただけたあなたは
✅「文章ってどう書いたらいいかわからない」
✅「ブログやSNSで記事を書いても反応がなくて辛い」
✅「自分の想いが伝わっていない気がする」
そんな悩み、抱えていませんか?
実はこれ以前の私もまったく同じでした。
頑張って発信しても「いいね」が少ない。誰にも響いてない感覚。
「もしかして、私の文章って伝わってない?」そう悩んでいました。
でも、「伝わる文章」にはある型があると知って、私は変わり始めました。
才能がなくても、
文章が苦手でも「たった5つのステップ」をマネするだけでちゃんと伝わる、
そして読まれる発信が今は徐々にですができていると思います。
この記事では、
文章が苦手な人でも【マネするだけで伝わる】
黄金の法則=QUEST(クエスト)フォーミュラーをご紹介します。
ちなみにこの法則、実は「自分の想いがちゃんと届く」だけでなく、
将来何か商品を売る時やフリーランスになり、
選ばれる存在になりたい時にもきっと役立つ情報です!!
QUESTフォーミュラーの法則を活用した日常の事例では、
メルカリの出品文など「これなら私にもマネできそう」と思えるヒントを
お届けしますので、早速のぞいてみてください♪
QUESTフォーミュラーの法則とは?

一つずつ説明していくね。
有名なコピーライター(広告などの文章を考える人)である、
マイケル・フォーティン氏が提唱した
「読者を惹きつけられる文章の法則」のこと。
Q・U・E・S・Tは各項目の頭文字からとった名前。
ちなみに、フォーミュラーは「法則」という意味です。ここに本文を入力
特徴:読者を惹きつける文章が書けることによって、売り上げに繋がる。
主な活用:商品やサービスを売るページに使用されていることが多い。
全体像をまずは簡単に図にまとめました👇
次に、各項目の意味を解説していきます。
①Qualify=「もっと読みたい」と思わせる
Qualifyの項目では、文章を読んでほしい読者をしぼりこみ、
その読者が抱えている悩みを解決できるという興味付けをします。
人は文章を読み始める時に真剣に読むか、読まないかを決めるのは
「興味付けしだい」です。
例えば、「1日たった10分で月収30万稼げる方法」を教えると言われたら、
「疑わしいけど…でも聞いておきたいかも」と興味をそそられますよね?
それと同様に、会話のはじめに興味を引く文章から始めます。
また、さっきのような詐欺まがいなうたい文句でなくても、
信頼につながる実績提示でも人は興味をそそられます。
かんたんに言うと、初めて行くカフェでも、「〇〇人気No.1」って
書いてあることによって、「ココは人気が高いから安心だ」
と信頼につながります。
他にも、たくさんあるので参考までに載せておきます👇
・顧客満足実績:お客様満足度89%、お客様リピート率95%
・専門家の評価:皮膚科医推奨など
・受賞歴:グッドデザイン賞受賞、ベストコスメ賞受賞など
・メディア掲載:TVや雑誌の掲載 など
このようなキャッチコピー、よく商品ページで目にして、
ポチっとしてしまう経験ありませんか?
それこそ、実績をのせることによって「興味付け」された結果、
行動しているということなのです。
②Understand=「私もそう」と感じてもらう
Understandの項目では、興味付けされた読者の具体的な悩みを
自分(書き手)が理解し、共感していることを示します。
例えば、「やせたいけど、やせられない人の具体的な悩み」に対して
こんな悩みあなたも抱えていませんか?
・食事制限や運動を始めても、すぐに挫折してしまう
・頑張ってもすぐリバウンドしてしまい、自信をなくす
・甘いもの・揚げ物の誘惑に負けてしまう自分が嫌になる など
このように、箇条書きの1つだけでも当てはまっていると読者に
「そうそう、わかってるじゃん」という想いにさせることができます。
③Educate=「なるほど」と納得させる
Educateの項目では、理解・共感した悩みに対して、
どのように悩みを解決していくかを説明していきます。
多くの方は悩みに対して
「自分なりに工夫してやってみたけど、やっぱり解決できなかった」
といった経験をお持ちかもしれません。
悩みと向き合い、努力しても結果がでなかった。
そんな状況で困っている人も少なくはないと思います。
そのため、解決策を説明した後には、しっかりと「なぜこれがいいか」という根拠
となるようなデータや専門家の意見などがあるいいです。
すると「コレなら今までと違って解決できるかも!」と行動しやすくなります。
そして、人間は「コレいいな。やってみよう♪」と思った一方で、
「本当に大丈夫?」と疑う生き物。
なので、その疑問も取り除いてあげられるよう、
批判的な意見に対しても、受け入れ、丁寧に説明することが必要です。
項目の説明を読むのが辛くなったら、まずは下の事例の章をみてみて♪
④Stimulate=「私にもできるかも」と動きたくなる
Stimulateの項目では、読者が悩みの解決策をやってみた後の自分を想像させるパートになります。
やせたかった人であれば、
やせた結果、「彼氏ができた」
やせた結果、「自分に自信を持てた」などが挙げられます。
また、この記事をみているあなたに向けてであれば、
QUESTフォーミュラーの法則を使って文章を書いた結果、
SNSのいいねが増えた
文章への苦手意識が減った
などが想像できていたら
この記事の著者「ゆりん」がQUESTフォーミュラーの法則を正しく使い、
「伝わる文章」をかけているということになります!!(笑)
⑤Transition=「やってみよう」と行動する
Transitionの項目では、今までの流れによって読者が悩みの解決策を実行しようとなるために、最後に背中を押すところです。
今回のように「伝わる文章」を書くために、QUESTフォーミュラーを取り入れてみては?
というリスクがないものに対しては、
すぐ「やってみようかな」と思えるかもしれません。
でも、高い商品を買うなどリスクと感じるものがある場合、
「本当に大丈夫かな?」と考えて、”決断する”ということ後回しにしたくなります。
その決断を後押しするのもココの項目の役目で、
商品ページでは「期間限定」や「今日が一番お得」など
「今決めなきゃダメだ」とあの手、この手で行動を促してきます!!
このように、もし今後フリーランスになり、
【自分】という商品を選んでもらいたいと思った際には、
「限定3人」など今決める必要があると感じてもらえるよう
工夫するのもいいかもしれませんね。
ということで、各項目の説明をしましたが、説明前に見たこの図。
眺めてみて、少しは理解できるようになっていれば嬉しいです♪
続いて、実際にわたしの体験をふまえたQUESTフォーミュラー活用の例をご紹介します。
気軽にできるQUESTフォーミュラーの事例
この章では、日常とビジネスシーンとでの活用例を2つ紹介します。
日常での活用例
例)メルカリでサイズアウトした子ども服の出品
Before:
80センチの子ども服です。サイズアウトしたので出品します。
まだ着られると思います。中古品なのでご理解ください。
発送は簡易包装になります。
After:
【美品】サイズアウトで出品します。
80センチの子ども服です。
すぐにサイズアウトしてしまったため、着用回数はわずかです。
目立つ汚れや傷みはなく、まだまだ着ていただけます。
肌ざわりが良く、コンパクトになるのでお出かけにもぴったりで
お気に入りでしたが、今のサイズには合わず出品します。
どなたか大切に使っていただける方にお譲りできれば嬉しいです♪
※簡易包装での発送となります。ご了承ください。
結果、なんと!3時間で売れました!!
その時のわたしは正直、この法則は仕事で取り入れるものと思っており、
試しにやってみただけでしたが、すぐに効果が出てびっくりしました◎
このように、日常にも使えると思うとなんかワクワクしてきませんか?
そう思った時がはじめ時です!ぜひ試してみてください♪
ビジネスシーンでの活用例
例)セミナーのお知らせ
Before:
○月○日にセミナーを開催します。ご興味ある方はぜひご参加ください。
After:
○○で悩んでいませんか?その原因、○○かもしれません。
実は○○な方法で解決できることをご存じですか?
今回の無料セミナーでは、○○の専門家がその方法をわかりやすく解説してくれます。
先着20名限定です。あなたの悩みもきっと解決できますよ。
お問い合わせお待ちしています。
このように、QUESTの各項目を取り入れるだけで、説得力のある文になります!
そして、QUESTフォーミュラーは有名な企業の広告やCMでも
自然に使われている、超実用的な法則です。
ライザップのホームページや化粧品の広告などあらゆる場面で使用されているので、
ぜひ遊び感覚で「QUEST探し」してみてください。
伝わる喜びを感じよう
今回は文章を書くのが苦手と感じている方に対して
「伝わる文章」が書ける
QUESTフォーミュラーの法則をご紹介させていただきました。
「伝わる文章」が書けるということは、
相手の心を動かす=行動したくなるということ。
だからこそこの法則は、あなたがこれから何かを発信する時
「自分の想いをしっかり伝えたい」
「SNSやブログで選んでもらいたい」
そんな場面で、
“伝わる”を超えて“選ばれる”文章へ導いてくれる、
まさに一生モノのスキルです。
もちろん今は「文章が苦手」と感じているかもしれません。
でも、この法則を知って、少しずつ「伝わる感覚」が掴めたら、
いつか「何かを売りたい」「選ばれたい」
そんな時も、きっとあなたの力になってくれるはずです。
まずはQ・U・E・S・Tを意識して、なんでもいいので文章を作ってみましょう。
おススメは、自分が愛用している商品を身近な人に紹介することです。
きっと自分が使用してて、気に入ってるポイントなども理解しているため、
すぐに文章が書けるはずです。
そして、実践を通して”伝わった感覚”をぜひ味わってみてください。