こんにちは。
開業届を提出し、「収入ゼロ」でも保育園を継続できたママ、ゆりんです。
このブログに目を通していただいているということは
まだ開業したばかり、もしくは、開業しようと検討してはいるものの、
保育園の継続入園に不安を抱えている方かなと思います。
- 私の開業のせいで、子どもが保育園に行けなくなるのは避けたい
- 収入なしでも審査に通るものなの?
- 一旦受かっても、来年はどうなるの?
など悩みが多くて、準備するにもどこから手を付ければいいかと
息詰まっていませんか?
「このままだと退園になっちゃうのかな?」と
必死で調べていたうちの一人でした。
ですが、保育園の入園に必要な書類や開業届の書き方の記事がほとんどで、
実際の体験談などは少なく、
本当に知りたいことはなかなか見つけられませんでした。
だからこそ、この記事では私の体験をもとに
✅開業届提出までのリアルな葛藤
✅実績ゼロでも始められる、在宅仕事5選
をわかりやすくお伝えします。
また、一度保育園の入園が継続されてホッとしたのもつかの間、
保育園には更新というものがあります。
自治体によっては収入がわかる書類の提出を求められ、
収入ゼロでは最悪の場合「すぐ退園」なんてこともあり得ます💦
それは辛いですよね?
なので、加えて
✅更新審査に向けた「収入証明」の裏技
もご紹介していきます。
この記事を読むことにより、
今からでも間に合う【保育園の入園を継続するヒント】が
きっと見つかるはずです◎
これから新しい道に進もうとしているあなたに、少しでも安心が届けられますように♪
開業届を出すまでのリアルな葛藤

私が開業届を出すことに決めた一番の理由は、職場復帰後の働き方に限界を感じていたからです。通勤時間が長く、子どもに何かあったときにすぐ迎えに行けない…
そんな現状も、決断の後押しになりました。
とはいえ、「私が我慢すれば、子どもが保育園に通い続けられるのでは?」という
葛藤も大きく、押しつぶされそうな毎日を過ごしていました。
けれど【本当に大切なことは何なのか?】という視点で考えたとき、
やっぱり「子どもの傍にいたい」それが正直な答えでした。
でも、働かなければいけない現実。そして、これから迎える小1の壁。
それらが重なって、
「今の働き方を変えるなら、どうせゼロからのスタート。
だったら、自分で働き方を選ぼう」と決意。
保育園のための開業届をきっかけに、私はフリーランスという道を選びました。
しかし、収入もない状態で出す開業届が「就労として認めてもらえるのか」
「本当に保育園に通わせ続けられるのか」その不安はとても大きなものでした。
その不安を拭い去るため、私は職場を辞める前に作戦を練りに練りました。
何度も自治体に電話して、「この順番なら大丈夫」と確信を持って動いたことで、
保育園の継続はスムーズに完了。
開業届の控えを出し、継続審査なども不要でした。
このあとの見出しでは
- 私がどんなことに気をつけて動いたのか
- どんな実績づくりから始めたのか
等をご紹介していきます。
少しでも、あなたの安心材料になりますように🍀
退園リスクを減らすために知っておきたい3つのこと

「保育園のために開業届を出せば安心」と思われがちですが、
実際にはそれだけで継続が保証されるわけではありません。
ここでは、私自身が事前に確認しておいてよかったと思うポイントを3つに絞ってご紹介します。どれも、「退園リスクを避ける」ためには知っておきたい大切な内容です。
① 開業届を出すだけでは「就労実態」が証明できないケース
多くの自治体では「開業届=仕事している証明」になるとされていますが、
実はそれだけでは不十分な場合もあります!
たとえば、
- 開業届を出しているのに、実際の収入が全くない
- 「仕事している証拠」(請求書や納品書など)が提出できない
こうした場合、「本当に働いているの?」と疑われ、
入園や継続審査でそもそも落ちてしまう可能性も…💦
② 自治体によって「入園審査」「継続審査」の基準が異なる
同じ日本でも、保育園の運営は市区町村が管轄。
つまり、A市は「開業届だけでOK」
B市は「月〇万円の収入が必要」
…と、審査基準がまったく違うのが実情です。
また毎年の継続審査では、
- 事業報告書やクラウドワークス等の就労履歴
- 所得の証明書類(確定申告控え・通帳の記録)
などが求められることもあります。
③収入ゼロでは継続審査でNGになる可能性も。だから“収入証明”が大切
継続審査で特に重視されるのが「収入の有無」。
いくらやる気があっても、「収入がゼロ」のままでは説明がつかないと
判断されてしまうこともあるようです。
また、一方で「月3,000円でもあれば大丈夫だった」という体験談もあります。
そこで必要なのが、
- 銀行口座に入金された報酬売上
- レポートなど、明確な数字が出ている収益の証明
など、どれも“証明できる形であること”が前提。
この3つの話を聞いて、「なんだか難しそう…」「やっぱり私にはムリかも」
そう思って、進もうとしていた一歩を引き返そうとした方もいるかもしれません。
でも、ちょっと待ってください!!
次の章では
収入ゼロからでも始められる、シンプルな実績づくりの方法
をご紹介します。
もし、ここを読んでも「それでも難しい」と感じるなら、
立ち止まって考え直すのも一つの選択です。
でも私は、ここで紹介する方法で実際に“収入証明”をつくることができました。
だからこそ、あなたにもきっとできると信じています🍀
収入ゼロでも始められる!リアルな実績づくり5選

開業届を出した後、次に大切なのは「ちゃんと働いていますよ」という
就労実態を見せられる状態にしておくことです。
でも、「いきなり大きく稼げる仕事なんて無理」「スキルがあるわけじゃないし…」と思う方も多いはず。
実は、収入がほとんどゼロでも“やってます感”を示せる仕事はたくさんあります。
大切なのは継続して取り組み、それを証明できる「記録」や「証拠」を残しておくこと。
ここでは、実際に私自身や同じ境遇の人たちが取り組んできた、
収入ゼロからでも始められる「リアルな実績づくりの方法」を5つご紹介します。
① クラウドワークスでタスク案件(月3,000円程度は可)
スキルがなくてもできる「アンケート回答」や「文字起こし」「商品モニター」
などの簡単なタスク案件があります。
登録後すぐに始められ、ちょっとしたスキマ時間でも作業できるのが魅力です。
📝 実績の証明:案件の履歴画面、報酬明細、振込画面など
② ココナラでスキル出品(お悩み相談や体験談販売もOK)
「スキル」と聞くとハードルが高そうに感じるかもしれませんが、
実は「ちょっとした得意」や「体験談のシェア」も立派な商品になります。
📝 実績の証明:売上レポート、取引メッセージ画面、受注履歴など
③ メルカリで不用品販売 → 事業として扱う
不用品販売でも、開業届に「物販」と記載していれば立派な事業活動になります。
仕入れ不要でリスクも低く、すぐ始められるのがメリット。
商品説明や写真の工夫もスキルとして積み上がっていきます。
📝 実績の証明:売上画面のスクショ、振込明細、通帳記帳など
④ noteやブログで記事を書いてアフィリエイト
文章を書くのが好きな方には、ブログやnoteもおすすめです。
最初は無料ブログからでもOK。
「子育て」「暮らし」「仕事」など、自分の経験を活かして記事を書くことで、
アフィリエイト収益も狙えます。
📝 実績の証明:HP画面、アフィリエイト成果画面など
⑤ SNS運用代行やCanva作成サポート(友人・知人案件からでOK)
「ちょっと得意」を活かして、知人のお店やサービスのSNSを手伝う
投稿画像をCanvaで作成する等、そんな形でも立派な実績になります。
自分のSNS投稿がポートフォリオにもなり、請求書やチャットのやりとりも「証拠」として使えます。
📝 実績の証明:作成画像、請求書、LINEやDMのやりとり、投稿実績など
どれも大きなスキルは不要で、「やってみよう」と思えば今日からでも始められるものばかりです。
「就労実態の証明」は継続入園にとても大事な項目になるため、
少しずつでもいいので、コツコツ積み上げていきましょう◎
すぐ収入証明が必要になったときの小さな「裏技」

先ほどの「リアルな実績づくり5選」を聞き、やってみたいと思えた一方で、
『もう来月会社を辞めるから、即取り掛かれるものないの?』と焦っている方もいるかもしれません。
そこでこの章では、すぐに実績になるちょっとした「裏技」を紹介していきます。
A8.netのセルフバックを活用
A8.netとは、そもそもアフィリエイトサイトの名前です。
しかし、この大手アフィリエイトサイトには「セルフバック」という手法があります。
セルフバックとは、自分でサービスを申し込むことで報酬が得られる仕組みで
うまく選べばすぐに報酬が発生し、銀行口座に入金されるため、
「収入証明」として使える可能性が高いです。
登録はこちらから👇
A8.net
これなら、最初の一歩として“最低限の収入”を確保することができます。
ただし、セルフバックだけでは毎月の継続は難しいので、
徐々に継続的に収入が得られる在宅ワークなどに切り替え、
小さな実績を積み重ねていくことが安心・安全な方法です。
その他のちょこっと系
そのほかにも、収入の足しになるプチ収入としては
- 楽天リサーチなどの「アンケートモニター案件」
- Tポイントや楽天ポイントがもらえる「ポイ活アプリ」などもあります
(※金額は小さいので補助的に活用)
よくあるQ&A

Q1:実績や収入ってどのくらい必要?
自治体によって違いますが、目安としては
- 月3,000円~5,000円でも「就労実態がある」と判断されるケースは少なくありません
- 大事なのは「金額」よりも「働いているという継続的な実態」です
Q2:メルカリの収入も事業として申請できる?
できます!実際に申請している人も多いようです。
注意としては、開業届に「物販業」や「ネット販売業」などと記載している必要あり。
ただし、「不用品処分」と区別されるよう、継続性や収益性を意識した工夫が必要。
例:「月●点以上の販売」、「仕入れ→販売の流れがある」
Q3:在宅ワークって自治体にどう説明したらいいの?
自治体の担当者が在宅ワークについて慣れていない可能性もあるため、
仕事内容・働き方・収入の証明方法の3点セットで伝えるとわかりやすいと思います。
例:クラウドワークスでWebライター
🔶クラウドワークスを通じて、記事作成や商品紹介文の執筆を行っています。
🔶毎月○件ほど受注し、納品・報酬の受け取りを繰り返しています。
収入の証明としては、クラウドワークスのマイページの受注履歴や
報酬明細・銀行振込記録などを提出できます。
例:Instagramで運用代行
🔶個人事業主として、店舗や個人のInstagram運用サポートを請け負っています。
🔶投稿作成・分析・コメント返信などを月○件ほど継続対応中です。
納品内容はCanvaのデータや投稿履歴で、
収入の証明は請求書や入金記録を提出できます。
Q4:収入がない月があっても大丈夫?
基本的には、毎月必ず収入が発生していなくても、すぐに問題になることはほとんどないはずです。
ただし、「就労の継続性」が確認できないと、審査上不利になる可能性はあると思います。
工夫として、
- 収入がない月でも、作業報告やスケジュールをメモしておく
- SNS投稿やポートフォリオ、ブログ記事などの仕事している証拠を残すことが有効
Q5:ウソがバレたらどうなるの?
意図的に“実態のない開業”を続けたままだと、最悪【退園勧告】を受ける場合もあります。
とはいえ、「開業→努力中」であれば、自治体も柔軟に見てくれることが多いと考えられます。 だからこそ、少しでも実態を作る努力が信頼につながる!
まとめ

保育園の継続には、開業届だけでなく、他にも必要な書類があるかどうかは自治体次第。
継続判定や更新審査のタイミングも、地域によって本当にさまざまです。
だからこそ、まずは一度、役所に確認してみるのが一番確実。
私も最初は「こんなことで電話して大丈夫かな…」と引け目を感じていましたが、
実際には6回くらい問い合わせをしました。
でも、しっかりと聞くことをメモしておき、前向きな姿勢をみせることで、
どの担当の方も嫌な顔せず淡々と、丁寧に手続きの流れを教えてくれました。
結局、役所が見ているのは「必要な書類が揃っているか」
「保育を継続できる働き方・収入実績があるか」だけ。
だから、たとえ今はゼロでも、実態を一歩ずつ積み上げていけば大丈夫。
私もそうしてきました。
子どものために、そして未来の自分のために、
こうして調べたり、行動したりできているあなたは本当にすごいと思います。
「開業届」は、決してゴールではなく、
これからの働き方を広げていく“入り口”にもなります。
今の一歩が、未来のあなたの働き方や自分らしい選択につながっていきますように🍀