マーケティング

成功する人は営業しない?自然と売れる仕組みの秘密

こんにちは!
スキルゼロ、収入ゼロからWebマーケティングを学び、
午前勤務のみで月収30万円を目指している ゆりん です。

本日は当ブログにお越しいただきありがとうございます。

今回は私がWebマーケティングを学びたいと思ったきっかけである
 

そもそものマーケティングについてお話していきます。

 
正直、私も「マーケティング」という言葉を初めて聞いたときは
 

ゆりん
ゆりん
「何それ?」「私には関係ない!」

と、難しそうなカタカナを聞いただけでシャットアウトしていた人間です。
 
 
 
しかし、脱サラして起業するにあたり、
 
「ビジネスをするならマーケティングの勉強が必要」と決意。
 
思い切って飛び込んでみたら…
 
 
お客様目線ってこういうことか!
 
営業しなくてもで売れる方法があるのか!
 
人が購買を決めるポイントってそこか!    

など発見が沢山ありました。

 
 
そこで、今回はマーケティングの要素であるこれらを日本一わかりやすく!
 
例え話をたっぷり使って解説していきます♪
 

一般的な定義

 
まずは、Webで「マーケティング」と検索すると、こんな解説が出てきます。
 

マーケティングとは

企業が顧客のニーズを満たすために商品やサービスを販売する活動の総称です。
市場調査や商品開発、広告宣伝、販売促進、営業などさまざまな活動が含まれます。

 
なるほど。でもちょっと難しく感じますよね。
 
そこで、もっと分かりやすくかみ砕くと、
 
《あなたの商品を欲しいと思う人に、上手に届ける仕組みを作ること》
 
「う~ん。何となく伝わるが、まだピンとこない。」
 
という方のため、もっと身近な例で説明してみます。
 

「子育て」と「マーケティング」の意外な共通点!

 
  • ママ=企業側
  • 子ども=お客さん    という役割で考えてみると、

 
マーケティングとは…

「ママが子どもの気持ちや興味を理解し、
自ら進んで行動したくなるような環境や工夫をすること」

 

例えば、
ママが子どもに食事をしっかり食べてもらいたい 
と考えたとき、どうするでしょうか?

 
マーケティングの要素を子育てに当てはめると…
 
 
どんなタイミング(シチュエーション)で出せば食べてくれる?
→ 朝ごはんはあまり食べないけど、お昼ならしっかり食べる!
 
 
どんな見せ方(ブランディング)をすれば興味を持つ?
→ 野菜を細かくしてハンバーグに混ぜる!
 
 
どんなふうに伝えれば(プロモーション)喜んでくれる?
→ 「今日はママの愛情たっぷりスペシャル弁当だよ💖」ってワクワクさせる

 
どんな工夫(商品設計)をすれば喜んで食べてくれる?
→ 小さなおにぎりにして食べやすくする!
 
 
どうしたら(リピート)継続して食べてもらえる?
→ 「また食べたい!」と思ってもらえるように、好きなキャラを海苔で作る日もある
 
 

こんなふうに、
「どうしたらお客さん(子ども)が喜んでくれるか?」を考えて
工夫するのがマーケティングです。

✨ ある意味、子育ての中で日々行っている試行錯誤と同じだと思いませんか?

 
私はコレに気付いた時、私にも「マーケティング」出来るかも♪と
難しく感じていたカタカナが急に身近に感じ、少し嬉しくなりました(笑)
 
 
集客も「相手のことをよく知って、どうしたら選んでもらえるか」を考えるのが大切。

マーケティング=「難しいビジネス用語」ではなく、
「人に喜んでもらう工夫のこと。」と考え、

これらを理解に落とし込むことで、自然と売れる仕組みが見えてくるとわかりました。

マーケティングの理想

ここまで主に用語をわかりやすく、解説してきましたが、
 
次のステップはマーケティングの理想とは何か?です。
 
 
〈マネジメントの父〉と呼ばれるピーター・ドラッカーは

 『 マーケティングの理想は、販売を不要にすることである。

マーケティングが目指すものは、顧客を理解し、

製品とサービスを顧客に合わせ、おのずから売れるようにすることである 』

 
 
私なりに解釈すると…
 
マーケティングの理想は

「無理に売り込まなくても、お客さんが自然と買いたくなる状態を作ること」

つまり、
売ります!」とゴリ押しするのではなく、
お客さんのことをよく理解し、

その人にピッタリのものを用意すれば、自然と選んでもらえる」

と言っていると考えました。
 
 
と、ここでママと子どもに例えてみたシリーズ!!
 
 
  • ママ=企業側
  • 子ども=お客さん    という役割で考えてみると
 
 
例えば、
ママが子どもに野菜を食べてもらいたい と考えたとき、どうするでしょうか?
 
 
 
「食べなさい!」と無理に押しつける【販売】
 
⭕「カレーに入れる」
 
   「好きな形にカットする」
 
  「一緒に料理する」 など、

工夫して子どもが自分から食べたくなるようにする【マーケティング】

 
 

このようにすれば、「食べなさい!」と言わなくても、
子どもは自ら野菜を食べてくれるかもしれません。

これと同じで、モノやサービスを売る時も
「買ってください!」と押し売りするのではなく、

 
お客さんが「これ、私にピッタリ」と自然に感じて、
買いたくなる仕組み
を作るのがマーケティングの理想ということです✨。​
 
 
 
ここまで私のブログを読み進めて下さった、ありがとうございます。
 
難しく感じていた「マーケティングの意味」、「マーケティングの理想」までは

なんとなくでも理解していただけましたでしょうか?

A子
A子
「理屈はわかったけど、工夫だけで売り込みが必要なくなるとは思えない。」

A子
A子
「他に、売り込むことなく自然と売れる仕組みってないの…?」
と声が聞こえてきそうなので、
 
次の章ではより具体的にお話させていただきます。
 
 

営業せずに自然と売れる仕組み2つ

①最初から欲しい人に対して、商品を届ける
 
②興味はあるけど欲しいまでいっていない人に対して、
 商品を届ける

 
それぞれ詳しく解説していきます!
 

①最初から欲しい人に対して、商品を届ける

 
最初から欲しいと思っている人は、GoogleやYahooで検索することが多いと思うので、
 
ほしいと思っている人がWebから集まる流れを構築しておけば、
 

簡単に商品を届けるということが出来ます。

②興味はあるけど欲しいまでいっていない人に対して、商品を届ける

興味はあるけど、欲しいとまでは思っていない人たちをWeb上に集めて、

その人たちが欲しくなるように教育を施すことで、商品を届けることが出来ます。

割合的には①が1割、②が8割ほどと言われているため、
ここのゾーンを制する者が、売り上げを上げられると言っても過言ではありません。

 
皆さんも「コレ欲しいな」と思うものは沢山ありますよね?
 
けれど、全部買っていたらお金が追いつかない。
 
だから、行動(購入)をためらいブレーキがかかる。
 
というのは自然な流れです。
 
 
ここのブレーキをどう突破するか。
 
 
「欲しいと思うけど、行動しない」 という人を
 
「欲しいから行動する」に変えるにあたり
 
重要な2つ要素について、説明します。
 
 

購入を決める2つの〇〇性

 
欲しいと思うけど、行動しない を
 
欲しいから行動する変換させるには?
 
 
 
ズバリ、
必要性緊急性が重要です。
 
 
 
2つの例で説明していきます。
 
 
例1)歯医者への予約
 
必要性△・緊急性✕
 
少し歯に違和感を感じ、必要性はあるとわかっていたものの、
忙しさの中で予約まで至っていなかった
 
必要性〇・緊急性◎
 
けど、朝起きたら歯に激痛を覚え、即予約に至った
 
 
 
私が最近買ったものに、例えてみたシリーズ!

例2)指はさみ防止板を購入

 
必要性△・緊急性✕

Instagramの子どもの安全を守るランキング記事の中で目にしてはいたものの、
購入には至っていなかった

 
必要性〇・緊急性◎

けど、実際に挟みそうな現場をみて
「これは大変。今すぐ欲しい」と即購入に至った

 
 
これらのことにより、
人は緊急性が高まることで
行動をためらっていた心のブレーキが外れ、

行動するに至るということがわかったかと思います。
 
 
 
つまり、必要性を伝えるメリットばかりでなく、
緊急性を伝える期間限定などを上手く取り入れることで、
人の行動を促すことが出来る
のです。
 
 
そして、この2つを揃えてあげることこそが、
営業せずに自然と商品が売れる仕組みに繋がるのです。
 

まとめ

現代は、モノやサービスが溢れ、商品自体の差別化が難しく、
なかなか商品が売れにくい時代です。
 
だからこそ、マーケティングの意味を理解し
「お客さんのことをよく知って、どうしたら選んでもらえるか」
を考えることが本当に大切です。
 
 
マーケティングとは「難しいビジネス用語」ではなく、
 
「人に喜んでもらう工夫のこと」と考え、
 
お客さんが「これ、私にピッタリ」と自然に感じ、
思わず手に取りたくなる仕組み
を作ることが求められます。
 
 
 
【企業】が売りたいモノではなく、
【お客さん】が求めているモノは何なのか?を常に考え、
 
購入を決めるための必要性と緊急性をうまく伝えることで、
営業しなくても自然と商品が売れる仕組みにつながるのです。
 
 
 

今回のように、これからも難しいと思っていた用語や
スクールで学習した知識を私なりに解釈をして、

皆さまの「わかった」に繋げられるような記事を書き進めていこうと思います。

 
そして、この記事がマーケティングって難しそう?と感じていた方にとって、
少しでもヒントや気づきを得るきっかけになれば嬉しいです♡
 
 
ABOUT ME
ゆりん
出産・子育てのライフスタイルの変化に伴い、価値観が変化。 今は子ども第一のため、来たる小1の壁を事前に回避することに挑戦中!! スキルも収入もゼロの崖っぷちから、時給3000円を目指し「WEBマーケティングビジネスで稼ぐ方法」を学習・実践しながら情報発信していきます♪